お読みいただく前に
① ワインについて自分なりに100点満点で評価していますが、基準がかなり偏っています。
② 文末にワイン名とラベル表記、輸入元、購入価格などを記していますが、醸造所もしくは現地ワインショップで購入したものはEuro価格表示のみです。 ● よく行くHP ★ドイツワイン紀行 ★Naturrein YKUWA'S GERMAN WINE PAGE ★安ワイン道場 ● よく行くブログ ★モーゼルだより ★Schloss Naturrein ★ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~ ★ワインと絵画がある生活 ★ワインのきらめき ~我が家のドリンキング・レポート~ カテゴリ
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2006年 03月 22日
2002 リューデスハイム ベルク シュロスベルク リースリング QbA
まずはリースリングでスタート。ホタルイカのパスタとともに。 明るい黄色。アプリコット系の果実に鉱物的あるいは古木の雰囲気が加わった奥行きのある香り。これは熟成香という感じではない。果実味にそこそこ凝縮感はあり、酸も特に目立つことなく適度。ミネラルは存在感はあるがRheingauにありがちな重さはない。全体になかなか良いバランス感。時間が経つと、酸以外は予想外にフェイドアウト。85/100 2002 Ruedesheim Berg Schlossberg Riesling Qualitaetswein Weingut Georg Breuer (Rheingau) A P Nr 24 153 001 03,Alc 12.5%vol メオ=カミュゼ 2001 クロ ドゥ ヴジョー 続いて今夜のメイン。 色は明るい赤。抜栓後充分に開いてから供されたせいか、最初からウルトラスムースな喉越しに驚く。可憐なチェリーの香りとなめし革っぽい香りが混在。上品で繊細な果実味とやや線が細いながらもシャープな酸、軽やかなタンニン。今風の力強さではなく、昔ながらの手作り的情緒を感じさせる非常に精巧かつ繊細な味わい。ただし好み的にはこのエレガントさに加えてもう少し果実味が豊かであれば...などとつい贅沢をぬかしてしまう。余韻は意外とアッサリめで、時間が経つとこれまた予想外に弱くなった。87/100 2001 Clos de Vougeot Domaine Meo-Camuzet (Vosne-Romanee),Alc 13.5%vol
by gruenhaus
| 2006-03-22 22:34
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