お読みいただく前に
① ワインについて自分なりに100点満点で評価していますが、基準がかなり偏っています。
② 文末にワイン名とラベル表記、輸入元、購入価格などを記していますが、醸造所もしくは現地ワインショップで購入したものはEuro価格表示のみです。 ● よく行くHP ★ドイツワイン紀行 ★Naturrein YKUWA'S GERMAN WINE PAGE ★安ワイン道場 ● よく行くブログ ★モーゼルだより ★Schloss Naturrein ★ワインな日々~ブルゴーニュの魅力~ ★ワインと絵画がある生活 ★ワインのきらめき ~我が家のドリンキング・レポート~ カテゴリ
全体 Baden Franken Mittelrhein Mosel-Saar-Ruwer Nahe Pfalz Rheingau Rheinhessen Bourgogne その他の国・地域 飲みに行く 庭のリースリング 他のアルコール 以前の記事
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 01月 29日
休肝日を除いてほぼ毎日ワインを飲んでます。
そんな生活がもう7年も続いているのですが、不思議なもので全然飽きることがない。ワインの世界は本当に奥が深いです。ドイツのリースリングの美味しさを知ったのはもう15年以上も前のことですから、いまだにこの世界から抜けられない、まるで御釈迦さんの掌の上の孫悟空です。楽しんだワインの記憶が褪せないように、ずっと試飲記録をつけ続けているのですが、このたび恥ずかしながら公開してみることにしました。まずは手始めにお気に入りの醸造所の最新ヴィンテージから... 淡黄緑色。ほのかな青リンゴの香りに比してむしろ優勢なのは鉱物的な香り。ひと口めは蜂蜜っぽい口当たりなのだが、甘さは意外とアッサリめ。これは酸が強いせいか。この酸は持続が長く、余韻として口の中にも長く残る。おまけにミネラルの凝縮度も凄い。果実味もしっかりしてるし全体に結構濃いなぁ。この内容ならSpaetleseとしてリリースしてもいいんじゃないか。それにしても杯を重ねてもあまり甘口ワインを飲んでいるという気がしない。どちらかと言うと中辛口の感覚だろうか。とにかく酸が素晴らしく、これでこそリースリング!と嬉しくなる。ただ例年の穏やかで優しい雰囲気に比べると、ちょっと元気過ぎるかなという気がしないでもないが、このヴィンテージからの新醸造責任者の意気込みが感じられる1本。86/100 2004 Maximin Gruenhaeuser Herrenberg Riesling Qualitaetswein Gutsverwaltung von Schubert-Maximin Gruenhaus(Mosel-Saar-Ruwer) A P Nr 3 536 014-9-05,Alc 9%vol,Euro7.8
by gruenhaus
| 2006-01-29 23:57
| Mosel-Saar-Ruwer
|
ファン申請 |
||